アウトドア~だいッ!

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岩をも砕く💥🔨最強のペグ🔩

皆さん

おはようございます!

こんにちは!

こんばんは!

 

さて本日は、テントやタープなどを地面に固定するために使用する

「ペグ」のご紹介をしていきたいと思います。

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村の鍛冶屋 HPより

 

そもそもペグってテントやタープの購入時に付属していますよね?

最初はそのペグを使う人が多いでしょう!

それでいいんです!

こんなやつ。笑

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付属のペグだいたいこんなん

はじめはやってみることが一番大事ですからね(^▽^)/

皆さんも持っているでしょう。

 

正直に言います。

このペグ、柔らかい地面にしか使えません!

 

地面が少し硬い場所や土の中に石などが

埋まっているような場所だと、すぐにそこで止まって

進まなくなります。

そこから強引に進もうとするとペグが負けて

曲がっていきます。笑

本当です。笑

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曲がってしまったペグ

ほらね?

これは2020/3に友人とキャンプに行った際の

友人のペグです。笑

 

そのキャンプ場は地面は芝生なのですが、

地中に石があったりと硬かったのです。

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奈良県某秘境キャンプ場

見た目ではわからないですよね、、、

キャンプ場を決める際にサイトの写真を見ることはできますが、

当然地中までは見ることができません。笑

 

この時は3人で行ったのですが、私以外の2人はキャンプ初心者なので

テント付属のペグを使用していました。

もちろん私以外の2人ともペグが悲惨な状態になっていました。笑

 

 

 

その点私はしっかりした、

「鍛造(たんぞう)ペグ」という種類のペグを使用していたので

曲がることなくすんなり入っていきました。

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そもそも鍛造ペグとはなんなのか?

金属を叩くことで内部の空隙をつぶし、結晶を微細化し、結晶の方向を整えて強度を高めると共に目的の形状に成形する。また、金属を叩くことで内部の不純物を除去するとともに炭素元素を外に排出して炭素量の調節を行う[1]鍛流線 (fiber flow) が連続するために組織が緻密になり、鋳造に比べて鋳巣(空洞)ができにくいので、強度に優れた粗形材をつくることができる。

引用:鍛造 - Wikipedia

こういった方法で作られるペグのことです。

 

読むからに強そうですよね。

実際私のペグはそのキャンプ場で石を砕きながら

地中に埋まっていきました。笑

 

そうなんです。

多少の石くらいなら簡単に砕いて進んでくれます。

さすがに岩クラスになると時間はかかりますが、それでも砕いていきます。

あまり道具にはよくはないと思いますがね。笑

 

鍛造ペグのメリット

  ①頑丈であること。

  ②使用する場所を選ばないこと。

  ③折れたりすることがないし、

   もし曲がってもハンマーで叩けばまた戻ること。

  ④無くさない限り、一生使えるということ。

 

逆にデメリット

  ①価格が普通のペグに比べると高いということ。

  ②重たいということ。

この2点ですね。

 

ただこの①は一生使えるということを考えれば、

全くデメリットになりません。

安いのを何回も購入するより安あがりだと思います。

②に関しては頑丈であるが故のデメリットですね。

そこは仕方がないと思っています。

 

 

 

それではこの私の使用している鍛造ペグのご紹介といきましょう!

私の使用している鍛造ペグは

村の鍛冶屋さんの「エリッゼステーク」です!!

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村の鍛冶屋 HPより

www.muranokajiya.jp

メイドイン・ジャパンのものです。

しかも鉄鋼で有名なあの新潟県三条市ですよ。

スノーピークさんやユニフレームさんなどなど

有名なアウトドアメーカーさんの本社はだいたいここです!

 

鍛造ペグは有名どころで行くと、

スノーピークさんやコールマンさんからも出ています。

ec.snowpeak.co.jp

ec.coleman.co.jp

 

ただこの2社と村の鍛冶屋さんのエリッゼステークには

見た目は似ていても大きな違いがあります。

 

それは2社のペグの形状が円柱なのに対し、

村の鍛冶屋さんのペグは楕円形をしてること。

 

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村の鍛冶屋 HPより

楕円形にする理由・メリットはなんなのか?

それはペグを抜くときに出てきます。

 

こういう硬いペグを硬い地面に打ち込むと抜くとき

ほんとに大変なんですよね、、、笑

硬い地面にがっちり埋まっているため。

これが楕円形だとこうなんです!笑

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村の鍛冶屋 HPより

画像の右上にも書かれているように、

90°曲げることで穴が広がりすっと抜けるのです。

考えられていますよね。

普通の円だと回したところで穴は広がりません。

 

これが他社のものとの大きな違いですね!

小さな違いといえば「価格」です。

 

スノーピーク ソリッドステーク30 1本 462円

・コールマン スチールソリッドペグ30 1本 429円

・村の鍛冶屋 エリッゼステーク 1本 363円

 

スノーピークさんのものと比べると1本で100円も違いますね。

ペグは1本で使用するものではないですよね。

最低でも8本は必要かと思います。

テントにタープにと考えると20本近く必要になってきます。

そうなれば2000円も変わってきます。

小さな違いと書きましたがこれも大きな違いかもしれません。

 

 

ただこの商品はスポーツショップなどのアウトドアコーナーに

置かれていないことが多いように思います。

私は見たことがありません。

本格的なアウトドアショップかネットでの購入になってくると思います。

そこが少しデメリットになってくるかもしれません。

 

ですが今の時代はネットで購入する方も多いので

あまり大きなデメリットにはならないかな。。。

私自身ネットで購入しました。

 


 

 

使用されている方も多いのでなにも心配はありません。

安心して一生の相棒になるペグです。

ちなみにこのペグはカラーラインナップも豊富なんです(^▽^)/

相当ありますよね。笑

サイズ展開は18cm・28cm・38cmです。

もちろん各サイズにあのカラーがありますよ。笑

 

これだけあれば自分のお気に入りカラーの

一生物ペグが見つかりますね(o^―^o)

 

 

それでは、本日も最後までお読みいただき

本当にありがとうございます。

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ではでは、さようなら~👋

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